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Audibleを「罪悪感を消すBGM」として使ったら最高だった話

2025.07.18

こんにちは。

情報基盤事業本部 技術部の渋谷です。

 

 

日々の生活で、ふと「なんだか生産性のない時間を過ごしているな…」と感じ、モヤモヤした経験はありませんか?通勤中やゲームの待ち時間、あるいは単調な作業の最中など、「無」の時間は意外と多いものです。

 

 

そんな時、私が活用しているのがAudibleです。  

 

しかし、一般的な「読書で知見を広げる」といった高尚な理由ではありません。

 

私の目的はただ一つ、「生産性がないと感じる時間の、あの何とも言えない気分の悪さを緩和する」こと。 つまり、この時間を「少しだけ有意義なものに錯覚させてくれる」BGMとして使っています。

 

 

具体的に効果的なのは、世界史や社会学、経済、自己啓発といったジャンルです。

これらは「真剣に分かろうと思わなくても気にならない」ため、BGMとして流し聞きするのに最適。

物語性の強い小説は、集中しないと内容が分からなくなり、かえってストレスになるのでおすすめしません。

 

 

「毎日熱心に聞いているか」と問われれば、正直そうではありません。

ゲーム中に流していても、盛り上がればそちらに集中し、Audibleが何を話しているかなど気にも留めないことも多々あります。

大切なのは「完璧にやろうとしなくてもいい」という点。これくらいのゆるい付き合い方で良いのです。

 

 

 

私にとってAudibleは、何かを真剣に学ぶツールではなく、「気分を良くするためのツール」に過ぎません。

ただのBGMとは異なり、少しだけ興味をそそられる内容が流れてくることで、ほんの少しの知的満足感と、何より「時間を無駄にした」という罪悪感が軽減されます。

 

 

もしあなたが私と同じように、どうしようもない「生産性のない時間」に心をすり減らしているなら、Audibleはきっとその時間を「少しだけマシな時間」に変えてくれる相棒になるでしょう。

そして、ついでに「趣味はAudibleで読書です」なんて言えば、ちょっぴり知的に見えるかもしれません。


いい人生には、
いい仕事が必要だと思う。