迷っているのなら、「新卒で東京」がベターなんだって。
函館高専を卒業して新卒でネットブレインズへ入社したんです。当初はエンジニアとしてサポート業務を担当していましたが、現場をもっと知りたいという気持ちが強くなり営業へ異動申請をしました。いまでも営業として仕事をしていて、販売代理店さんが製品を売りやすくなるようエンドユーザーへの提案方法なども交えながら情報提供をする、アドバイザーみたいな役割です。自分はエンジニアを経験しているので、技術に関しての質問にも対応できるのが強みだと思っています。
東京の会社でキャリアが積めるという点は大きかったですね。ずっと実家にいて、そこから通える会社に行って…という人生だと自分の想像を超えるような成長や変化は難しいだろうなって。特にITという業界は変化が激しい世界です。その変化に対応する、むしろ先導していけるようなビジネスパーソンになるためには、現状維持ではなく常に変化に適合していく東京の会社での経験が必要だと思いました。もちろん、フレックスやリモートワークを取り入れているなど働きやすさに注力している点も、長く働く上での魅力だと感じています。
どんどん新しいことを学べる点ですね。新しい考え方が出てきて、新しい技術が生まれる。そうしたものを学び、お客さんに伝えていけるのは、この仕事ならではの面白さだと思います。また、ネットブレインズは自分と同じ高専新卒も多く採用しているので、これからは先輩として後輩を育てていけたらなと。高専新卒だと多くが地方組になると思うので、仕事のことはもちろん慣れない土地での暮らしについての悩みも話せるような、そんな先輩になれたらうれしいですね。
僕は進路を迷っている高専生にこう伝えたいです。東京の会社で働くことって、そんなに怖いことじゃないんだって。特にネットブレインズには新人をみんなでケアする文化があり、1人で悩ませるような会社じゃありません。ぜひ一度、インターンシップに来てみてください。意外と地方からの上京組も多いですし、きっと「ここなら馴染めそうだな～」と思ってもらえるんじゃないかな。あと…。迷っているんだったら、むしろ新卒というタイミングで東京に来たほうがいいと個人的には思います。地方から転職して東京に来る大変さは相当なものがありますし、それに戻ることっていつでもできるじゃないですか。そう考えると、とりあえず東京で挑戦してみるというのは、実はベターな選択肢だと思うんです。