お互いの人間性が見える場で、
ざっくばらんに将来のことを話しましょう。
関西の大学(文系学部)を卒業後、複数の仕事を経験しました。基本的には営業として仕事をしていましたが、一時期は百貨店で接客をしていたことも。ネットブレインズに入るまではキャリアが定まっていないと感じていたので、だからこそ腰を据えて長期的に仕事に取り組めるような会社に入りたかったんですね。おかげさまで、いまでは営業のマネジメントを任せてもらっています。ネットブレインズへ転職をしたことで一つ上のステージでキャリアがつくれているので、30代後半ですがこれからの自分が楽しみですね。
転職回数や職歴は関係なくキャリアアップしていける環境があったことは前提にありますが、面接での印象も大きいですね。当時の営業部のマネージャーと面接をしたのですが、かしこまったものではなく、雑談ベースでお互いの人間性が見えるような場でした。自分を飾らず素直に話せたので「この人となら忖度することなく仕事ができそうだな」と思えたんです。入社したいまならわかりますが、一人ひとりを尊重するフェアな社風があるからこそ、ああいった面接ができるんですよね。「役職者の言うことに逆らえない」みたいな雰囲気のところだったら、面接でも上から目線が出てしまうと思うんです（笑）。
ネットブレインズの特徴は圧倒的に自由なこと。現場の提案で新しい商材の取り扱いを決めたりするなど、ボトムアップな風土があります。実はいまマネジメントをしているチームも、自分の提案が通って生まれたもの。いわゆるSMB（Small and Medium Business）の市場に根ざした営業組織で、シンプルで無駄のない環境構築を提供するのがミッションです。お客さまのためになるんだったら様々な提案ができるのがネットブレインズなので、これからも考える楽しさを感じながら仕事をしていきたいですね。
入社して数年が経ち、いまでは自分が面接をする立場になりました。自分のときと同じように、雑談ベースで進められたらなと思います。専門性は入社してから身につければいいので、面接の場では自分の言葉で「こんな営業になりたい」「こんな社会人になりたい」と未来の話が聞けたらいいですね。また、例えば前職の不満だったところとか、ネガティブなところもぜひ話してほしいです。きれいな転職理由ばかりではないというのは社会人経験がある人なら誰でも知っていることですし、「何を不満に感じるか」ってとても大事なことだと思うんです。大事なことを背伸びせずに話せる人と仕事をして、一緒にもっといいチームをつくっていきたいですね。